事例:コロナ禍での保育園の感染症防止の取り組みについて
コロナ禍での保育園の感染症防止の取り組みについて、私立保育園の保育士さんより
- 登園降園時の保護者へ荷物の受け渡しは、幼児の場合は園外で行なっています。
- 先生方は飛沫防止効果の高い不織布マスクをつけています。
- マスク着用のため、表情が見えないので先生の口の動きが園児に伝わらない心配があります。
- 行事はしっかりと対策を考えた上で行なう方向で考えています。
- 乳児はマスクはつけていません。幼児については家庭の意向に併せながらつけています。
- 幼児クラスは排せつ後に手洗いとアルコール消毒をしています。
- 給食時、幼児はアクリル板でテーブルを仕切り、黙食をしています。
今回は私立保育園数園の保育士さんと保護者の方へお尋ねしたことをまとめてみました。
感染症対策について、園それぞれで様々な取り組みをされているようです。
消毒・清掃・3密の回避といった対策はもちろん、子供たちに少しでも楽しく過ごしてもらえるよう、保護者に安心してお子さんを預けられるよう、行事等も園ごとに様々な工夫をされていることが分かりました。
(この情報は2022/07/25、取材時の情報です)