「うどん打ち体験会」感想

5月20日に「うどん打ち体験」を実施いたしました。
文化庁の支援を戴いた「食の伝統文化」を伝える事業です。

当日は、たくさんの親子の参加がありました。ありがとうございました。

下記のように嬉しいお声を頂きました。

  • 初めて娘に包丁を持たせました。包丁デビューとなりました。
  • 参加されたお父さんも夢中になって うどんを切っていました。
  • うどんをこねて踏むのがお子さんたちは楽しかった。
  • お子さんにとっては、粘土遊びの延長だったようです。
  • 試食のうどんも美味しく全て売り切れました。
  • お土産用のうどんもたくさん持っていかれて家族で美味しく戴いたとのことでした。


ここ板橋は武蔵野台地の端に位置しますが、板橋区から練馬、杉並、北多摩、埼玉県南部一帯のこの武蔵野エリアは、古くから家庭で手打ちうどんを食していた文化があります。
水はけが良すぎる武蔵野台地は田んぼに適しませんが、江戸時代には玉川上水などのお陰で畑作が盛んになり小麦も作られるようになったそうです。
文化庁の伝統の100年フード部門に、江戸時代から続く郷土料理として武蔵野うどん(小平市・武蔵村山市・所沢市)が認定されています。